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その行動の目的は?

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こんばんわ。

さいこうトータルヘルスケア、加世田のゆうき整骨院の川路です。

お昼ご飯を買いに行くときに、よくいくお店がありますけど。そこで、目にするものは店内の資料だったりするんですよね。

そこで、忙しい時間帯にする声掛けと、暇な時にする声掛けというマニュアル?みたいな紙が貼ってあるんですけど、そこに書いてあるように声をかけてもらったことがないんです。

別に言ってもらいたいというわけじゃないですけど。でも、僕もお店をやっている以上、そのマニュアルが発揮されていない状態だと、なんか悲しくなっちゃう。

マニュアルが全てっていうわけじゃないですけどね。

なんかそんな事ってよくありません?

最初は、よーーしやるぞーーと言っても、途中からやらなくなる事って。僕もそういう所、結構ありますもんね。

それでですね、仕事をするうえで大事なのって、その行動は何の為にしますか?って事だと思うんです。

例えばですけど、僕らでいうと整骨院の電気付け

今って、結構寒いじゃないですか?その中でも来ていただいているのなら、寒い状況を作り出さないってのも大事。だから、スポンジを温めておく。

これをマニュアルにするなら、ホットパックにスポンジをくるんでおいて、常にスポンジが温かい状況を作っておく。

これでも最初はいいんですけど、後になるにつれて、冷たい状況でもスポンジを付けてしまうって事が起こります。これだと、朝出社して、ホットパックにスポンジをくるむという事が目的になってしまい、本来のスポンジを温かい状況にしておくという最初の目的から離れている。

スポンジをホットパックにくるむという事をしてほしいんじゃなくて、スポンジを温めておいてほしいのが、これの目的なので、極端な事を言えば、スポンジが温まってさえいれば、なんでもいいというのが僕の考え方。

そこに、各々の「こうやったらもっとスムーズに提供できるんじゃないか?」とか思って行動をしてほしいんです。

言われる事をこなすというのも大事ですけど、もっとこうやったら良いというのをやってみて、患者さまに喜んでもらえる。こういう事を積み重ねれば、仕事ってすごく面白くなりますよね。

僕はスタッフに、こう言うんです。

気づいているならやってみて。

これって何の為にやってると思う?

喜んでくれそうな事はどんどんやって。失敗はしていいから。

でも、出来てるかと言えばまだまだ。だから、仕事中は少し言葉が悪くなるのはここだけの話。ちゃんとやりなさいと言ってもできないのは、やっぱり自分がその背中を見せてあげれてないからだと思うので、自分からしっかりしないとなーと思います。

やっぱりですね、もっともっと患者さまから喜んでもらえる整骨院にしたい!!っていうのが僕のやりたいことの一つ。

さーもういい時間なんで、ちょっとチラシ作ります。

ではまた!!

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