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待っているだけじゃもったいない!「主体性・積極性」を身につけて就職を成功させる方法【就労移行支援鹿児島】

就労移行支援
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「指示されたことはできるけど、自分から動くのは苦手…」

「主体性」や「積極性」と聞くと、「リーダーシップを発揮する人」「いつも発言している人」をイメージして、自分には難しいと感じる方もいるかもしれません。しかし、ビジネスにおける「主体性・積極性」は、もっと身近で、誰にでも身につけられるスキルです。

今回は、就職活動や仕事で評価される「主体性・積極性」の本当の意味と、それを磨くための具体的な方法をご紹介します。

そもそも「主体性・積極性」って何?

「主体性」と「積極性」は、似ているようで少し違います。

  • 主体性
    自分で考えて、自分の意思で行動すること。「言われたからやる」のではなく、「やるべきだからやる」という姿勢です。
  • 積極性
    自ら進んで、物事に取り組むこと。未経験のことや、大変そうなことにも「やってみよう!」と前向きに挑戦する姿勢です。

企業が求めているのは、指示を待つだけでなく、自ら課題を見つけて解決しようと行動できる人です。この「主体性・積極性」があれば、仕事の成果が上がり、チーム全体のパフォーマンスも向上します。

「主体性・積極性」を磨くための3つのヒント

では、具体的にどうすれば「主体性・積極性」を身につけられるのでしょうか?

「なぜ?」を常に考える

ただ言われた通りに作業するのではなく、「なぜこの作業をするんだろう?」「この仕事の目的は何だろう?」と考える習慣をつけましょう。

例:

「この書類をコピーして」と頼まれたら、「なぜコピーするのだろう?」「もしかして、この部分を拡大した方が見やすいのでは?」と一歩踏み込んで考えてみる。

研修でPCスキルを学ぶとき、「なぜこのショートカットキーを使うと便利なんだろう?」と理由を理解することで、ただ覚えるだけでなく、応用力が身につきます。

目的を理解することで、より効率的な方法を提案できたり、予期せぬトラブルにも対応できるようになります。

小さなことから「自分ならどうするか」を試す

最初から大きなプロジェクトを動かす必要はありません。まずは、日常生活や訓練の中で、小さな「主体性」を発揮することから始めましょう。

例:

  • グループワークで、意見を言うのが苦手なら、まずは「○○さんの意見に賛成です」と相槌を打つ。
  • PCの調子が悪かったら、すぐにスタッフに頼るのではなく、まずは自分で原因を調べてみる。
  • 日々の訓練スケジュールを、自分で計画してみる。

こうした小さな積み重ねが、やがて大きな自信となり、自ら行動する力につながります。

「プラスα」の行動をしてみる

指示された業務だけでなく、少しだけプラスαの行動をしてみましょう。

例:

  • 会議の議事録係になったとき、ただ記録するだけでなく、「次回の課題」や「決定事項」を色分けして、見やすくまとめてみる。
  • 使った備品が少なくなっていることに気づいたら、次使う人のために補充しておく。

ほんの少しの気遣いや工夫が、「この人は周りをよく見て、考えて行動できる人だ」という評価につながります。

就労移行支援事業所で「主体性・積極性」を伸ばす

「主体性・積極性」は、一朝一夕で身につくものではありません。就労移行支援事業所では、これらのスキルを実践的に学ぶための環境が整っています。

  • グループワーク
    他の利用者さんと協力しながら、自ら役割を見つけて行動する練習ができます。
  • 個別支援
    スタッフと一緒に、あなたが抱える課題を明確にし、「自分ならどうするか」を考えるサポートをします。
  • 職場実習
    実際の職場で、主体的に業務に取り組む経験を積むことができます。

「自分には主体性がない…」と悩む必要はありません。小さな一歩を踏み出すことで、誰もがこの大切なスキルを身につけることができます。

もし、ご自身の「主体性・積極性」をどうアピールすればいいか悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。あなたの強みを見つけ、自信を持って就職活動に臨めるよう、一緒にサポートさせていただきます。

フィット鹿児島のホームページはこちら
https://fit2022.or.jp/

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