こんにちわ。
さいこうトータルヘルスケア、加世田のゆうき整骨院の川路です。
肘の痛みって、良くあると思うんです。今で言うとスマホの使いすぎ、子供を長く抱っこするなどなど。
これは、テニス肘と言われたり、ゴルフ肘と言われたりするんですが、テニスをしていなくてもテニス肘と言われます。何故かというと、そんな名称だから。
テニスしてないんだけどなと思われても、そんな名称だから、あまり気にしないでくださいね。
さて、本題です。
治療しても、肘の痛みが取れないのは、見逃している部分があるから
中々痛みが引かない!でも治療してんのにと思われる事ありませんか?というのも、ひどい痛みの場合だと僕も取りきれない事があったから。
最近、城西高校の監督の還暦祝いがありまして、OBの中で凄腕鍼灸院をしている人がいます。その人と、ちょっと話をしていて、なんとなくこういうことかなと思いまして、柔整学校の時の解剖学を開いております。(話ししていたのは、膝の話だったんですが)
鍼灸って東洋医学がベースですし、整骨院は西洋医学はベースです。だから、説明の仕方が全然違います。でも、その凄腕鍼灸師さんは、理論的に話はできるし、学校の時に習った解剖学に載っているよとアドバイスもらいました。
テニス肘(外側上顆炎)といえば
長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋を最初に思い浮かべます。
アプローチ方法としては、痛みの出ている肘(外側上顆)、そこから手首の方まで見ていき、痛みのあるところを治療するというのが一般的だと思います。実際に数日かけて、痛みが改善していないという事があるけどなんでなのか。
経絡という考え方をしてみた時に、これを見落としてんじゃないのか?って気付く
大腸経という経穴の流れ、これを西洋医学で考えると、結びつくことがあります。結びつくのに至ったのは、東洋医学は全体的に見るという事と、解剖実習に行った先生が、筋肉は〇〇によって別れているという言葉があったから。
そして、見逃している部分は経絡的にも解剖学的にもあそこだなって気づいたんです。
実際にこれを元に施術をしていないので、どうこう言えませんが、考え方としてはそこまで間違ってないはず。
そしてそして、これで施術の幅が広がるはず!
肘の痛みで治療してるけど治らないって方、一度ご相談ください。
さて、それを教えてくれた凄腕鍼灸師さんのお店はこちら
加古川の方は是非☆
でわまたー!
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