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人を立てるって事も大事だな。「恩」について考えてみた話

ひとりごと
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こんにちは!

今回は、僕が最近考えさせられた「恩」についての話をしたいと思います。

ある整骨院で働いていた子が、そこを辞めることになった時の話です。

彼は、院長先生とは意見が合わなかったものの、副院長先生にはとても可愛がられていたそうです。副院長先生は、彼に一生懸命仕事のやり方や考え方を教えていました。

そんな彼が、辞める時にこう言ったんです。「僕は、ここで習ったことはやりません。」

この言葉を聞いて、副院長先生は何も言いませんでしたが、少しだけ寂しそうな顔をしていました。

嘘をついてまで良いことを言う必要はないと思います。でも、お世話になった人に対しては、「ここで学んだことを、これからもしっかり活かしていきます」という言葉を伝えるだけでも、相手はきっと喜んでくれるんじゃないかなと思うんですよね。

それが、人を「立てる」ということなのではないでしょうか。

自分自身も気をつけたい

その場に居合わせた僕は、他のお店のことに口出しはしませんでしたが、少しだけ寂しさを感じました。

この話をしてくれた彼は、決して悪い子ではありません。でも、ほんの一瞬の言葉で、人を悲しい気持ちにさせてしまうこともあるんですよね。

これは、自分自身にも言えることです。ふとした瞬間に、誰かを傷つけてしまうようなことを言っていないか、常に気をつけないといけないなと感じました。

「人を立てる」ということを意識しながら、これからも日々精進していきたいと思います。

それでは、また!

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