両方大事で、両方した方がより効果的です。
こんにちわ。加世田のゆうき整骨院の川路です。
今日も神前クリニック様で腰痛の簡単体操講座をやらせてもらいました。
痔や大腸ガンについて教えてくれるので、勉強になります。
さて、本題。
マッサージと鍼はどっちがいいかな?という質問です。
どっちも良いし、どっちも役割が違うので、両方した方が効果的です。
マッサージは、大まかな筋肉をほぐすけど、小さなポイントに刺激を入れるのは難しいです。
鍼は髪の毛ほどの小さなポイントでも、刺激を入れる事ができますが、周りの筋肉まで柔らかくするのは難しい。(極端な話だけど)
だったら、マッサージでほぐして、痛みの原因となっているポイントを鍼治療という方が抜け目がないというか、全体的に治療をしている感じがあります。
今日は、調味料で例えて説明。
醤油にみりんを加えると、味のバリエーションが増えるというか、コクや旨味が増しません?味に深みを出すのように、治療にも深みを与える。そんなイメージです。
前は鍼が良かったから、鍼だけして欲しいという方もいますが、両方した方が効果を出しやすいというのはあります。
このままでも美味しいけど、酒を足して旨味が増す。料理に例えるとそんな感じです。
だから、より効果を出そうと思ったら、両方した方がよいです。
治療をする側から言うと、この人は鍼が合ってそうだから鍼をしようとか、マッサージが合ってそうだからマッサージをしようという風には考えていません。
西洋医学的か、東洋医学的かは治療家により違いますが、何かしら医学的根拠を持って治療をしています。
ほんとは治療家に全て委ねるぐらいの信頼関係ができるのが一番良いですが、今回の「鍼とマッサージ」という質問なら、両方するのがオススメですよという回答です。
ご参考まで!
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