こんにちは。
南さつま市加世田のゆうき整骨院です。
今回は、良く聞かれるご質問をお答えしていきますね。
痛みがある時に温めるのと、冷やすのはどっちが良いですか??
迷ったときは、心地の良いと思う方をしてください。
それでは、説明していきますね。
冷やすのは、怪我をしてから1~2日目が一番効果的。
怪我をしたときの初期の処置として、RICE処置というのがあります。
その中にアイシングというのがあるんですね。冷やすことは応急処置の場合に行って、そのあとの3日目や4日目は温熱療法といって、温めて症状回復をしていくのが一般的です。
何日も冷やす場合もある。
特に、腱鞘炎など、日常生活での繰り返しの作業で起こる障害は、1回冷やしただけでは、炎症は取れませんので、出来るだけ毎日冷やしてもらう場合もあります。
怪我の時は、応急処置(RICE処置)に沿って行いますが、それ以外に一般的なもの、例えば、肩こりとか慢性腰痛などは好きな方をしてもらうのが良いかなと思います。
人によって、冷やす方が良いとか、温める方が良いというのか?
勝手な見解ですが、冷やしてくださいと言う場合、“冷やした事で早く良くなった経験があるから”です。
もし、温める事で早く良くなった経験をしていれば、温めた方が良いですよと答えるはず。
これは、治療院でも違いますし、病院でも違うし、人それぞれで言う事は違うと思います。
となればですよ。
多分、どっちを選択しても正しいわけです。
応急処置を除いては、「冷やした方が良い」、「温めた方が良い」という事は難しく考えず、ご自身で良いと思う方を選びましょう。
まとめ
何故、心地の良い方を勧めるかといえば、心地良い方が脳はリラックスできます。そのおかげで、副交感神経が働き、身体が休むようになるからです。
なので、気持ちが良い方をしてください。
それでも、この場合はどうしたら??と悩まれていれば、お気軽にご相談ください。
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