こんにちわ。整骨院最幸(最高)の川路です。
本日は、ふとっ首の矯正について書きたくなったので、書いてみようと思います。なるべくわかりやすく書いていますから、興味があれば読んでください。いいねやツイートをしてくれたらうれしいな(笑)
施術者が歪んでいるというのと、病院での骨が曲がっているということは全然違います。
病院の曲がっているというのはこんな感じ ↓ ↓ ↓
誰が見ても、解りますよね。実際に見るとこんな感じ ↓ ↓ ↓
そして、私達がいう歪みというものは目で見てはわからないし、曲がっているといってもちょっとの場合が多いです。
骨は、首で7個、背中で12個、腰で5個あります。計24個の骨で背骨を作っています。
よく積み木で例えるのですが、積み木を24個積み立てますね。この一番下の積み木をちょっとだけ位置を動かしてみるとどうでしょうか?グラグラしますし、下手すれば落ちますよね。骨1個の歪みで、体全体もみれば不安定になってしまうという事が想像できます。
この1個1個を丁寧に調整していくのが私達が行う矯正ということです。これから、矯正について書きますね。
ボキボキって鳴らすことが矯正ではない。
まずは、これ!ボキボキってなったら、気持ち良いし、人によっては怖いですよね。これは、骨と骨の間(関節)に空気が入った時に鳴ると言われています。一般の人が自分で首をボキボキしてますよね。すっきりしても最初だけというのは、音だけで歪みは取れていないからなんです。
首を回すだけじゃないんです。
首をグルッと回して矯正しますが、この時にいろんなことをしているんです。
歪みに指をかける。
歪みに手を添える。
首に牽引を加える。
調整をかける所のバランスを確認する。(曲がっていると痛める)
首の角度の調整 など
これを組み合わせて、患者さんにあわせた矯正を行います。
施術者も最初は怖かった。
たぶんほとんどの人が経験すると思います。
施術者も最初は首を動かす事が怖いんです。
ビビッているから、ちょっと動かしただけでも、「うわー」とか言ったり、「こえ~~」とか言いながら練習して出来るようになっていきます。最初に怖いという感覚がありますから、ここまでは大丈夫というのが肌でわかっています。
実際に、矯正を行ってみて、「痛みが取れた」「痛み止めを飲まなくてもよくなった」という声が多くなるに従い、自信を持って患者さんに進められるようになるんですね~~。
最後に
整骨院最幸では、矯正が怖いという方には、行いません。今までにいろんな経験をされているのが事実ですから。
しかし、歪んだままや薬を飲み続けている方が怖くないですか?という話はさせていただいております。時間はかかりますが、患者さんの意思に沿いながら、治療を行っていければ良いなと思います。
長くなってしまった。(笑)それでは!!
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