こんにちわ。南さつま市ゆうき整骨院・・・・頭痛ハンターのカワジです。
久しぶりに体についてのお話です。専門なんだから、もっと書けよって話ですが・・・・・・
で、今回はスマホと首と前かがみ。
この題名の付け方はなにかを意識して付けているのですが、解りますか?勘のいい人なら解りますよね??
そうあれです。
「部屋とYシャツと私」
なにか思い入れがあるのですか?と聞かれても全くございません。部屋とYシャツと私~というメロディーだけがリフレインしてます。
さて、本題です。
肩や首の痛みは首の前傾具合と関係する。
人の頭の重さはどのくらいか知っていますか?
およそ5㎏(ボーリングのボール11ポンドほど)と言われています。思ったよりも重たいですよね?
人により、頭の大きさは違います。が、重さはそこまで変わりません。ちなみに頭が大きい僕でも、ほかの人と一緒でした。もし違ったとすれば、体重計が壊れているとしか言えない・・・。
だから、頭の大きいというコンプレックスを持っている人!!(それは僕の事)落ち込まなくてもいいですよ。重さは変わらないから。見た目だけね(そこが一番大事)
話がそれました。戻します。
その頭を支えているのが、細い首です。そこに前かがみの状態が強くなると、首への負担が増える。
凝っているでしょ?と聞かれると、「いや違う!!首への負担が首や肩の痛みを引き起こすんだ。首には神経がありますでしょ?その神経の走行に沿って痛みが出るんだ」という独自の理論を考えていましてね。
そしたら、なかなか良い画像があったので、添付します。
神経に沿ってという話は置いておいて、首のかがみ具合によって負担が大きくなるという画像です。
数字にしてみてみると一目瞭然ですね。最近はスマホを見ることも多くなり、以前と比べ前かがみの人が多いように思います。実際にそうなのですが・・・・
この前かがみが「ストレートネックを生む」
ストレートネックを治したいという事を聞きます。でも、ストレートネックは「結果である」ので、ストレートネックを治すことよりも「ストレートネックになった原因」を治さなければ、ストレートネックによる悩みというのは改善されません。
原因を直さずに、結果のストレートネックを直すという事を例えるなら
テストの点数が0点だった結果を、どうやって直すかという事が出来ないように。
また、野球の試合で、三振してしまったという結果を直すことが出来ないように。
このように結果を直すより、なってしまった原因。(例えが下手であったらごめんなさい)
日常生活により、どのくらい前かがみの姿勢が多いのか?ここを改善しなくては、肩こりも頭痛も、首の痛みも改善することは難しい。
そのためには、まずは自分の姿勢の状態を知ることが大事です。気になる人は横から、写真を撮ってみましょう。
実は思ったよりも前かがみの状態になっています。そこから、前かがみを作っているのはどんなことなのか?そこを見つけてみると、ストレートネックの改善方法は見つかるかもしれません。
姿勢が及ぼす影響というのは結構あります。一度自分の状態というのを見てみてくださいね。
今回は以上です。
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