自信なんて持たなくても良い。今取れる最善を尽くすだけ。
こんにちわ。遊嬉整骨院の川路です。
僕たちのお仕事って、「職人」という分類に入ると思います。それ故に、誰でも悩む事だと思う・・・・・というか、どうやったら自信を持てますか??
そんな質問をされました。誰から?というのは言えませんが、今後の自分のとこのスタッフにはこのように考えてほしいなと思い書くことにしました。
「自信をもって」とか、「自信とは自分を信じる事だ」とかってよく言いますが、正直10年経っても、悩むし、まだまだ解らない事もあるし、不安になることだってあります。
昔ほど不安はありませんが、自信を持っているかと言えば半々ぐらい?(中途半端?)
だから、勉強しようと思うし、自分に足りないものは何か?って考えますよね。自分の技術に満足する事なんて、一生ないでしょ。
だから、無理に自信を持とうとしても、無理じゃないかなって思いますし、やり始めて数ヶ月ぐらいで自信持っているようなら、逆に不安になります。
どの職業でも一緒だと思いますけど、例えるなら職人のお寿司屋さん。
超一流のお寿司屋さんで働き始めて2ヶ月の新人さんがいたとします。その新人さんが、「お寿司握るのに簡単ですね。自信ありますよっ!」って言った日には、どうですか?
不安ですよね?僕なら「お前、このやろう!!」って言っちゃうかも・・・・
それよりは、「2ヶ月経って、これだけ握れるようになりました。○○さんの為に握りますから、食してもらえませんか?」と言った方が良いんじゃなかな。
あくまで、僕はですけどね。
どうやったら自分に自信が持てるのか?っていうのは、考える矛先が「自分」に向いている。
その考える矛先をお客さんの「相手」に向ける。そして、喜んでもらえるには?って考えたほうが良いと思います。
考える矛先が、自分に向いている限りは悩みは解決しないだろうな。
さて、僕たちの理念は「喜びを育み合い分かち合う」というものです。だから、「喜んでもらえるように」って、考えましょうね。
以上、業務連絡でした。
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