加世田のマツエクサロン【Labi⁺】濵田舞の美活ブログ【はまブロ】のコーナーです。ヘアケアマイスター・美容師・アイリストの資格を持っているので、その観点からの美容知識を伝えたいなと思いを始めました。定期的にアップしていくので、よろしくお願いします。
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最近の趣味はアクセサリー作りです。
比較的、細かい作業がストレス解消になる!と美容学生時代の友人に話したところ「えっ!?授業でロット巻くときに、途中からイライラしだして大変だったじゃん!」と、笑われました(笑)
学生時代は、カット、筆記とシャンプーの授業が好きでした(笑)ロット巻きだけは正直、勘弁してほしい濵田です。
さて今日は、この時期に多い頭皮の乾燥について書こうと思います!
正しいシャンプーの仕方も書きますね。
乾燥の症状としては、痒くなったり、フケみたいなのがでたりします。ひどくなると、掻き毟って血が出て固まっている方も・・・。先日、私も頭皮の乾燥に悩まされていました(笑)小さなフケみたいなのがフワフワ舞っている。痒い・・・。あっ、乾燥だな(-_-;)と。
すぐに対処して治しましたが、今日はその方法を伝授します!
①シャンプー剤の見直し
乾燥の原因として、今使っているシャンプー剤が合っていない可能性が高いです。
界面活性剤という、泡が立ち、汚れを落とす成分があります。それが、強ければ強いほど危険です。よく、売っている育毛系のシャンプーや毛穴の洗浄が売りのものは結構強いものが多いです。先日も書きましたが、ラウレス硫酸Naは洗浄力がかなり強いです。
市販のモノで、よく使われている成分ですが皮脂の多く出てベタッとなる方にはOKです!
②お湯の温度
高い温度のお湯で洗っていませんか?熱いお湯はお肌の大事な油分も流してしまうため、42℃以上の温度は避けてください。目安は37~40℃です。
③掻き毟らない!
かゆいとどうしても、掻き毟ってしまいますが爪で頭皮に小さな傷ができます。シャンプーする時も、指の腹で頭皮を動かすようにして洗ってください。ゴシゴシは厳禁です!乾燥、発育に影響がでます。
④しっかりと予備洗いを!
ちなみに、美容の世界で事前のことをプレ、流しをリンスと言います。つまり、シャンプーの前の流し、プレーンリンス!を疎かにしない!これで、ほとんどの汚れは落ちます。たとえば、ほこり、排気ガス、付着した匂いです。
⑤ちゃんと泡をたててから
シャンプーを直接肌につけていませんか?まずは、洗顔と同じで手で泡をたててから洗います。ここで、洗顔はきちんと泡立てるのにシャンプーは泡立てない方に濵田から伝えたい事があります。頭皮と顔って、一枚の皮で繋がっています。
そのため、頭皮のケアを疎かにすると顔にどんなに良いケアをしようと同じです。だから、しっかりシャンプーも泡立ててください。
⑥洗った時間の2倍かけてすすぎ
洗うときは、長時間かけて洗うがすすぎは2分ほど・・・。それでは、痒くなりますよ!!!
泡が無くなってもシャンプーの成分はまだ残っています。
美容師は、手のひらに水をためて流す、溜め流しという方法を取りますが、普通に自分で流すときは頭頂部、えりあし、顔回りにシャンプーが残らないようにしつこいくらい流してください。案外、かゆみはそれで取れた・・・。という方も多いです。
~それでも乾燥する場合~
ベビーシャンプーかシャボン玉石けんを使ってください。わたしは、これで収まりました。最初、髪がきしむ感じがしますがそれが問題ありません。絡まって、鳥の巣が出来る方は、トリートメントを付けてください。(頭皮には絶対につけない)もし、汁がでたり湿疹が出る場合は早めに皮膚科に罹ってください。アトピーや別の問題も考えられます。
お顔も頭皮も同じ皮膚。正しいケアが大事です。お顔だけ良い物を使っても、意味がありません!頭皮も良い物を選んであげてくださいね☆
この記事を書いている人
加世田のマツエクサロンLabi⁺の濵田舞(はまだまい)
美容師・ヘアケアマスター・アイリスト・ネイリスト・エステティシャンをこなす、歳は若いが経験は豊富。これまで経験してきたことをベースに読んでくださる方の美容のお手伝いが出来れば思います。
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