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動かなくなってしまってからでは、痛みが取れにくい・・・

良くあるご質問
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こんにちわ。鹿児島 整骨院最幸 頭痛ハンターのカワジです。

 

 

今日は、痛みと可動域の話しますね。

 

頭痛、むち打ち

 

なんでかというと、皆さん痛みの方は意識すると思うんです。でも大事なのは、可動域なんです。痛みだけ取れれば良いんだけどって方にちょっとだけ身体の仕組みが伝わればなと思い書きます。

 

 

興味があれば読んでみてください。

 

 

痛みと可動域を分類してみますね。

 

ざっと別けると4分類だと思います。

 

重症 

痛みが無く

可動域が悪い

痛みがあり

可動域も悪い

軽度 

痛みが無く

可動域も正常

痛みがあるが

可動域はある

  緊急ではない   緊急    

 

 

1番悪い状態が、痛みもあるし、可動域も悪い

これは、皆さん解ると思いますが、1番悪いのが痛みもあり、可動域もない状態。動かすことが出来なければ、もしかしたら、骨に異常があるかも知れませんし、痛みが出ている所を確認しようがないからです。

 

 

リハビリしましょうってなった時に、動かしようがなければ回復にも時間がかかるのは想像できるのではないでしょうか??

 

 

治療をしたら、痛いけど身体は動くという状態を作る。

痛みを取ってくれれば良いと思うかもしれませんが、まずは身体が動くという状態を作ります。なぜかと言うと、身体を動かすことで、血流を良くしてくれます。そして、歩いたり、走ったりという運動をする事で、骨や靭帯が強くなり、自己治癒力を上げてくれるからです。

 

 

意外と良くないのは、痛みが無いけど可動域が無くなって来ている状態

可動域が無くなってきているというのは、運動の制限が掛かってきているって事です。制限が掛かっている原因が、日常生活の疲れの蓄積、運動の繰り返しによる障害、または、運動不足。

 

 

痛みは、身体の調子が悪くなってきているサインです。身体の動きがどんどん悪くなってきているのに、身体からのサインがないのは怖くないでしょうか?

 

 

痛みというサインが出た時は、取り返しのつかないときかも知れません。その為、定期的に身体のチェック、または日ごろ、ストレッチをして身体の状態を確認をしてみると良いです。

 

 

やっぱり身体が動くというのが、大事!!

マッサージやストレッチをするというのは、大きく言うと人の力を使って、日ごろ使わない筋肉を動かしているという事です。

 

 

マッサージやストレッチをすることによって、日ごろ使われていない筋肉を動かす。日ごろ行き届いていない所まで血流を行きわたらせる。

 

 

そして、身体に掛かっている負担を取り除き、自己治癒力により、痛みというサインを取り除くという流れが一般的な治療法です。

 

 

痛いけど、動ける身体というのがとても大事です。だから、治療後は、「出来るだけ運動をしてください」と言ったり、「予防として、ストレッチをしたりするのが大事ですよ」って言うわけです。

 

 

1人でも痛みに悩む方が、悩みから解放されますように・・・

 

 

それでわ~~。

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