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スポーツや運動時の痛み、その原因は骨盤の歪みかも?自分でできる対策3選

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こんなお悩みはありませんか?

  • ランニングや球技をしていると、いつも同じ場所が痛くなる
  • 趣味でスポーツを続けたいけれど、体の不調でパフォーマンスが落ちている
  • 整体に通いたいけれど、時間や費用が気になってなかなか踏み出せない
  • 運動時の痛みが、将来の体の歪みや不調につながらないか不安

もしあなたが日々の運動でこのような悩みを抱えているなら、その根本原因はもしかすると骨盤の歪みにあるかもしれません。

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の要。この部分が歪むと、全身のバランスが崩れ、特定の部位に過度な負担がかかって痛みが生じやすくなります。

運動時の痛みの原因は「骨盤の歪み」

骨盤が歪むと、次のようなメカニズムで特定の部位に痛みが生じやすくなります。

姿勢の崩れと連動した負荷の偏り

骨盤が傾いたりねじれたりすると、背骨や股関節、膝、足首の向きが不自然になります。これにより、特定の筋肉や関節に集中的に負荷がかかり、炎症や痛みを引き起こすことがあります。たとえば、骨盤が前に傾くと、腰が反りやすくなり、ランニング時に腰痛が起こる原因となります。

筋肉のアンバランス

骨盤の歪みは、体の左右や前後の筋肉の使い方のアンバランスにつながります。一方の筋肉が常に緊張して硬くなり、もう一方の筋肉がうまく使われず弱くなることで、体の連動性が失われ、特定の動作で痛みが発生しやすくなります。

衝撃吸収能力の低下

骨盤は、着地時の衝撃を吸収するクッションのような役割も担っています。骨盤が歪むと、このクッション機能がうまく働かなくなり、衝撃がダイレクトに膝や足首に伝わることで、痛みや不調を引き起こすことがあります。

いますぐできる!骨盤の歪みを整えるセルフケア3選

ここでは、自宅で手軽にできる骨盤のセルフケアを3つご紹介します。いずれも、骨盤周りの筋肉をほぐし、正しい位置に戻すことを目的とした簡単なストレッチです。

1. お尻のストレッチ(梨状筋ストレッチ)

お尻の奥にある「梨状筋」という筋肉が硬くなると、骨盤の動きが悪くなり、股関節や腰の痛みの原因になることがあります。このストレッチでしっかりほぐしましょう。

  1. 床に座り、片足を立ててもう一方の足にかけます。
  2. 立てた足の膝を胸に引き寄せるように、両手で抱え込みます。
  3. お尻の奥が伸びているのを感じながら、30秒ほどキープします。
  4. 反対の足も同様に行います。

2. 股関節のストレッチ(腸腰筋ストレッチ)

骨盤を前に傾ける原因となる「腸腰筋」という筋肉は、座りっぱなしの生活で硬くなりがちです。このストレッチで柔軟性を取り戻しましょう。

  1. 片足を大きく前に出し、膝を90度に曲げます。もう一方の足は後ろに伸ばします。
  2. 腰をゆっくりと前に移動させ、前の足の太ももの付け根あたりが伸びるのを感じます。
  3. 姿勢を30秒ほどキープします。
  4. 反対の足も同様に行います。

3. 骨盤リセットの体操(キャット&カウ)

背骨と骨盤の連動性を高める体操です。固まった背中を柔軟にし、骨盤の動きをスムーズにします。

  1. 四つん這いになり、肩の真下に手、股関節の真下に膝がくるようにセットします。
  2. 息を吸いながら、おへそを床に近づけるように背中を反らせ、天井を見上げます(カウのポーズ)。
  3. 息を吐きながら、背中を丸め、おへそを覗き込むようにします(キャットのポーズ)。
  4. この動作を、呼吸に合わせて10回ほど繰り返します。

継続が解決への第一歩

これらのセルフケアは、毎日少しずつでも継続することが大切です。日々の運動習慣に加えて、これらのストレッチを取り入れることで、骨盤の歪みを根本からケアし、痛みのない快適なスポーツライフを取り戻すことができます。

もしセルフケアを続けても痛みが改善しない場合は、専門家である整体師や理学療法士に相談することも検討してみましょう。

今日からできるセルフケアで、運動を心から楽しめる体づくりを始めてみませんか?

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