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何故、鹿児島県は”頭痛持ち”の人が多いのか?

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雨の前の日は頭痛がするとか、体調が悪くなるという方は多いです。

血液の流れが悪いから?
身体が歪んでいるから?
身体がガチガチだから?

原因は、それだけではないみたいです。

特別、実験的な事をしたわけではなく、個人の見解が多めですので、ご了承ください。

なぜこんなに痛い日が続くのか??

雨の前の日は頭痛や肩こりがする。

こういう方は多いです。天気予報よりも正確なのでは?と思うぐらいです。

雨が降るといえば低気圧が関係します。空気中の酸素濃度が少なくなると言われています。

体内の酸素量が少ないと、手足の冷え・身体のだるさ・頭痛・肩こり・怪我の後遺症への痛みなど、様々な不調が出てきます。

鹿児島は、灰のイメージですが

ご存知の通り、鹿児島では灰が降ります。

ここ数年は、薩摩地方より大隅半島側に向かって降っていますが、子供のころは外で遊ぶと灰まみれなんて事も・・・。

雨よりも灰に慣れているのが、鹿児島人の特徴かもしれません。

そんな灰のイメージの鹿児島県ですが・・・、

降水量が日本で2位?!

ご存知でしたか?

鹿児島県の年間降水量は、高知県についで2位らしいです。

参照サイト:年間降水量ランキング

雨の量と低気圧は結び付かないので、降水日数で見てみました。

降水日数は、133日なので、およそ3日に1回は雨が降っている状況です。

それに比べ、快晴なのは30日程度。

残りは180日なので、その半分が雨のち曇りだとしたら、90日です。合わせて223日は曇りや雨の状況なので、1年の内の3分の2は低気圧だという事です。

およそ3分の2は、低気圧気味だとすると、頭痛や肩こりなどの不調が多いというのも頷けます。

日常的に疲れを感じていて、抵抗力が弱っていれば、その影響を受けやすく痛みを引き起こしている可能性があります。

さいごに

鹿児島県の降水関係は、屋久島なども含まれていると思うので、実際はそこまで降っているわけではないのかもしれません。

ただし、雨が多い地域には間違いないので、雨は降っていなくても低気圧の関係上、身体の不調がありそうです。

不調を整える為に、良い食事・適度な運動・十分な睡眠時間が大事でしょう。

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