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腰痛の新常識①~痛みは心から

骨盤矯正(腰痛・産後・姿勢)
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世の中に腰痛に悩む人は実に多いです。最近のNHKでの放送(NHKスペシャル「腰痛」特集ページ)であったように、長引く腰痛の原因は脳だという事でしたが、今回、腰痛治療革命という本を読んで新たに知識をつけようと思います。7章まであるので1日1章ずつご紹介しようと思います。

 

新常識のその1は、腰痛の原因のほとんどは、はっきりした原因が分からないという事。

 

腰痛の原因は、レントゲンやMRIなど一般的な検査では、異常は映らない。もちろん原因が特定できるものもある。背骨の骨折、腫瘍、乾癬、炎症、尿路結石、腎炎、膵炎など。また、痺れや痛みが出ているヘルニアや脊柱管狭窄症など。しかしこれらは腰痛の原因がわかるものの15%程度。

 

 

画像上、異常がなくても神経痛が出る人もいるし、逆に、ヘルニアや狭窄症があるのに、痛みを訴えない人も多い。腰痛になったことの無い成人を調べたところ、8割近くにヘルニアが見つかったという報告もある。

 

 

安静を続けると治りが遅れる?!

「筋肉や関節を動かさないと末梢神経に入る刺激が無くなるので、神経が感度を上げて、少しの刺激でも反応するようになると考えられています。また、筋肉が痩せるとコラーゲンが増えて硬くなり、柔軟性も無くなります。すると筋肉内に神経成長因子が増えて、これ自体が痛みを起こすことも解ってきました。」

 

 

「腰を動かすとまた痛むのでは?」という心理的な「恐れ」が、腰の動きを過剰に回避する行動に結びつく。すると、それが改善を遅らせ、さらに痛みを悪化させてしまう「悪循環」に陥るのだ。

 

 

慢性の痛みや苦しさは、こころが影響している可能性がある。

 

 

「真面目で、愚痴も言わず、もくもくと働く勤勉な日本時に典型のような人が痛みが悪化しやすい。」

 

 

「痛みがなかなか取れない人は『この痛みさえなければ、ゴルフができるのに』『手術をしないと、この腰痛は治らない』などと、頑なに思い込んでいる人が少なくありません。事故や仕事で腰痛になり、怒りや恨みを持っている人もなかなか治りません。」

 

参考文献:腰痛治療革命 第一人者が教える7つの新常識(アマゾンに飛びます)

 

 

腰痛治療新常識の①を抜粋してみました。僕も、安静はあまり勧めてはいません。慢性な人ほど、動かしてもらうようにアドバイスをします。確かに、長く腰痛がある人は動かすのが怖がっているようにも感じます。多少の痛みであれば、安静よりは運動をして痛みを取っていく方が良いかなと思います。

 

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