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【踵骨骨端症】柔軟性が出てきても、痛みが取れない場合もあります。

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こんにちは。
南さつま市Lavi(ラビ)加世田店併設のゆうき整骨院です。

運動をする成長期の子供では、踵が痛くなる怪我に踵骨骨端症があります。

今回は、ストレッチをしたけど、痛みが取れないことについて書いています。

ストレッチをしても踵の痛みが取れない。

ストレッチが良いと聞いてストレッチをやっていました。ですが、ふくらはぎやハムストリングスの柔軟性が出てきても、痛みが取れない場合もあります。

そういう場合は、足趾(足の指)の筋力低下が考えられます。足の指の筋肉が増えてくると、ふくらはぎの筋肉の負担を減らしてくれます。ですので、痛みを軽減させてくるというわけです。

基本的に、まずは柔軟。

そして柔らかくなったんだけど、痛みが取れない場合に、筋力低下という風に考えていきます。

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いつか痛みが引くだろうと思って、スポーツを続けてしまう事も多いですが、下記の順番で悪化していきます。

  1. 痛いけど、動くと痛みが無くなる。
  2. 動いても痛みが取れない。
  3. 安静にしても動いても痛みがある。

最初は動くと痛みが取れるので、動くことを優先しがちですが、いずれは痛みが取れないようになりますので、常日頃からケアをする必要があります。

スポーツをしている子供は、大人と違った症状というのが、思いのほかたくさんあります。

アイシングをするのも、ストレッチをするのも、治らずに痛みが軽減しているだけであれば、悪化するのを先延ばししているだけに過ぎません。

痛みを我慢しながら、80%の力で頑張るよりも、痛みがなく100%頑張る方が良いですし、その方がより強度の高い練習も出来ます。

早めの施術で、早期回復が大事です。

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