こんにちは。
Lavi(ラビ)加世田店併設、南さつま市のゆうき整骨院です。
インターネットを見ていると骨盤が歪むと腰が痛くなりますよと書いてあるのをみますが、なぜ腰が痛くなるのかを説明していこうと思います。
床反力
人間が地面に立っていると、地面に向かって体重がかかっている状態です。重力とそれに反発する床からの力があって、初めて立つことが出来ます。
それが、床反力です。
床を押す力とそれを反発する力ですね。
それによる弊害というのが、腰痛というわけです。
腰痛と股関節痛を防ぐには??
体重と地面からの力が綺麗にぶつかり合えば、腰や骨盤への負担は分散されます。
骨盤が前傾していたり、反り腰だったりと姿勢の崩れがあると床からの力と重力が綺麗にぶつかり合わない為、それぞれの力が腰や骨盤にの直接的な負担となってしまいます。
股関節には、体重の約3倍の力が加わると言いますから、多少のずれが生じるくらいでも、その負担は3倍以上になる可能性もあるわけです。
筋力でカバーするというのも良いのですが、姿勢を改善しないのであれば負担の量は変わらないので、筋肉でカバーするというのも限界がありそうです。
であれば、姿勢を綺麗に保つのってとても効率的だなと思うのですが、どうでしょうか??
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