こんにちは。
Lavi(ラビ)加世田店併設、南さつま市のゆうき整骨院です。
「体が硬い方が力が入りやすいと思いますが?」とご質問をいただきました。
確かに、体が硬いと力強く体幹は安定します。一方で、ストレッチで体を柔らかくした瞬間に、力が入りづらくなる感覚になります。
なので、ストレッチをすると感覚が狂うので、やらない選択をする選手もいるくらいです。
だったら、柔らかくしない方が良いのでは?と思いますよね。
よく、木に例えて話をする事があります。
太い大木などは、そんじょそこらの力が加わったとしても、びくともしません。ですが、台風などの大きな力が加わった時に折れたり倒れたりしますよね。
竹であれば、竹特有のしなやかさが、台風などの強い力を受け流す事が出来ます。
スポーツで必要な力は、確かに硬い方が出せるのですが、コンタクトスポーツであったり、走るジャンプするなどの力が加わるような場合は、ストレスを分散できる柔軟性があった方が良いわけです。
武道では、柔と剛という言葉があります。
剛は強いけど壊れやすいので、柔と剛を併せ持つ体体を作るのが理想的ではないかと思います。、
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