こんにちは。
Lavi加世田店併設、南さつま市のゆうき整骨院です。
前回に引き続き、子供のむち打ち症について解説しています。
前回の記事はこちら⇒〔交通事故治療〕子供でも、むち打ち症になりますか?
さて本題です。
子供のむち打ち症は治りやすいと思われていたり、子供が痛いとは言わないからと言って、治療や検査を受けないケースもあります。
もちろん中には、本当に早期に治ってしまう事もありますので、あまり酷く受け止めない場合もあるでしょう。ですが、少し面倒に感じても、子供のむち打ち症は、軽視せず、必ず検査や治療を受けてください。
軽視したことよって後遺症などが残ってしまうのと、多少面倒でも検査を受けて安心するのと、どちらがよいのかというと、もちろん、安心ではないかなと思います。
子供のむち打ち症の治療について
子供のむち打ち症だからと言っても、特別な治療法になるわけではなく、治療に関しての処置は、ほぼ大人と同じにはなります。
始めの急性期は、アイシングとカラーで固定するなどして安静となります。
その後、初期の痛みが引いて来たら、後遺症が残らないように細心の注意をしながら、徐々に頸椎を動かせていきます。
具体的には、頚椎の可動域を広げていき、徐々に動ける範囲を広くしていきます。思ったよりも、可動域改善が乏しい場合は、治療内容を変えていきます。
子供のむち打ち症は経験や知識が大きく関わってきますので、ご自身の判断で安静にしていて、痛みが引いたから良しとしないようにしましょう。
交通事故治療に関してお困りの方はこちら
ゆうき整骨院では、南さつま市加世田だけでなく、鹿児島、日置市、南九州市川辺や知覧、頴娃、枕崎方面の方でも、病院と併用しながら交通事故の治療を受けることが出来ます。
悩まれていたら、早めにご相談ください。
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