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【骨盤矯正】ついつい脚を組んでしまう…足組みがあなたの姿勢を悪くする理由と今日からできる改善策!

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こんにちは。
鹿児島県南さつま市加世田にある「ゆうき整骨院|Lavi(ラビ)加世田店」です。

ソファに座っている時、椅子に座っている時、ついつい脚を組んでしまう…そんな癖はありませんか?

実はその脚組み、あなたの姿勢を悪くし、体の不調を引き起こしているかもしれません。今回は、なぜ脚組みが姿勢に悪いのか、そして今日からできる改善策をご紹介します!

なぜ脚組みは姿勢に悪いの?

脚を組むという行為は、一見楽な姿勢に見えますが、体には様々な負担をかけています。

骨盤の歪み

脚を組むと、骨盤がねじれて歪みます。これにより、左右のバランスが崩れ、体の軸がずれてしまいます。骨盤は体の土台なので、ここが歪むと全身に悪影響が出ます。

背骨の歪み

骨盤が歪むと、その上にある背骨もS字カーブが崩れて歪んでしまいます。猫背になったり、左右どちらかに傾いたりといった姿勢の悪化につながります。

血行不良

脚を組むことで、股関節周りや太ももの血管が圧迫され、血行不良を引き起こします。足のむくみや冷えの原因になるだけでなく、全身の代謝も悪くなる可能性があります。

筋肉のアンバランス

脚を組むことで、左右の筋肉の使い方が偏り、アンバランスが生じます。特に、組んだ脚側の股関節周りの筋肉は常に緊張し、反対側は緩みがちになります。これがコリや痛みの原因にもなります。

これらの影響が積み重なることで、肩こり、腰痛、首の痛み、頭痛など、さまざまな体の不調を引き起こす可能性が高まります。

脚組みをやめる!今日からできる改善策

「脚を組むのが癖になっているから、なかなかやめられない…」そう思っている方もご安心ください。今日からできる簡単な改善策をご紹介します。

意識的に姿勢をチェックする

まずは、自分がどんな時に脚を組んでいるのかを意識することから始めましょう。

  • デスクワーク中
  • テレビを見ている時
  • 電車やバスの中

など、自分の脚組みパターンを把握するだけでも、意識的にやめるきっかけになります。

深く座って両足をしっかり床につける

椅子に座る際は、深く腰掛け、両足の裏をしっかりと床につけるように意識しましょう。膝の角度が90度になるのが理想です。こうすることで、骨盤が安定し、脚を組みにくくなります。

クッションや座布団を活用する

お尻の下に薄いクッションや座布団を敷くと、骨盤が前傾し、より正しい姿勢を保ちやすくなります。自然と背筋が伸びる感覚が得られるでしょう。

定期的に立ち上がってストレッチ

長時間座りっぱなしは、どんなに良い姿勢でも体に負担がかかります。1時間に1回は立ち上がって、軽く体を動かしたり、ストレッチをしたりしましょう。特に、股関節周りをほぐすストレッチは効果的です。

ストレッチで歪みをリセット

すでに体の歪みが気になる方は、日々のストレッチでリセットする意識が大切です。

股関節のストレッチ

開脚や股関節回しなど、股関節の柔軟性を高めるストレッチは、骨盤の歪み改善に繋がります。

体側(たいそく)のストレッチ

片手を上げて体を横に倒すストレッチは、背骨の歪みを整えるのに役立ちます。

さいごに

脚を組む癖は、長年の習慣になっていることが多いですが、少し意識を変えるだけで、体は確実に良い方向へ向かいます。美しい姿勢は、見た目の印象だけでなく、体の健康にも直結します。

ぜひ今日から脚組みをやめて、健康的な毎日を手に入れましょう!

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