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セルフケアをするなら、知っておきたいこと〔ジョイントバイジョイント〕

ブログ

こんにちは。
Lavi(ラビ)加世田店併設、南さつま市のゆうき整骨院です。

体幹トレーニングやストレッチなど、セルフケアをされる方も増えてきました。

南さつま市のゆうき整骨院でも、待合室にセルフケアの資料を置いてあり、持って帰ってからセルフケアをさせる方もいらっしゃいます。(来られた際に、ご自由にお持ち帰りください。)

このホームページでもご紹介していますので、ご参考ください。リンクはこちら⇒https://saikougp.com/minamisatuma/category/stretch/

さて本題です。

体が硬いから、柔らかい方が良い。
筋力がないから、運動をした方が良い。

もちろん、それでも良いのですが、体の仕組みを考えながらセルフケアを行うと効率的な身体作りに繋がるかもしれません。

そこで今回は、専門的な情報になるのですが、知っておいたら幅が広がるのかなと思う事を紹介しますので、「へぇ~こんなのあるんだ」くらいの感覚で読み進めて貰えればと思います。

ジョイントバイジョイントアプローチ

ジョイントバイジョイントアプローチとは?

ストレングス&コンディショニングのリーダー的存在であるMichael Boyleと理学療法士のGray Cookによって生み出されたjoint by joint theory(ジョイント・バイ・ジョイント理論)に基づくアプローチです。

筋肉をつける、体を柔らかくする目的は、「痛みを改善する為」でもあるのですが、専門的な考え方からすると、関節をスムーズに動かす為と言われています。

このスムーズに動かす為の関節には、それぞれ役割というものがあります。そこで、ジョイントバイジョイントアプローチという理論です。

mobility(モビリティ)というのは、積極的に動かしたい関節であり、反対に、stability(スタビリティ)というのは、安定させたい関節の事です。

モビリティの関節を積極的に動かしますが、スタビリティの関節はモビリティの関節に対して補助的に動くというイメージだと分かりやすいかと思います。

スタビリティの関節とモビリティの関節は相互関係にあります。

動かしたい関節が可動するから、安定させたい関節は安定するし、安定させたい関節が安定するから動かしたい関節が可動できるということですね。

長くなりそうなので、続きはまた次回。

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