今回は、正しく歩く時のコツを書いています。
前回の記事はこちら
歩く時に、踵から付いた方が良いとか、つま先から着きましょう。他にも、足を上げる筋力を上げましょうと言われることが多いです。
もちろん間違ってはいるとは思いませんが、躓きやすい人は意識する箇所が少し違います。歩く時に意識することは3つです。
それがこちら
- 足の歩幅
- 歩く時のスピード
- 手の振り
足の歩幅
普段から速足で歩いている人は大丈夫なのですが、歩くことが少なくなっているひとに多いのが、足の歩幅が狭くなっています。
足の歩幅が狭い人ほど、ロコモティブシンドロームに当てはまる事が多いです。
歩幅を広げると、余計に足が躓きそうという不安も歩幅を狭くする理由の一つです。
歩く時のスピード
歩く時には、足を上げる反対側の足、つまり蹴り足がとても大事です。
蹴り足が強いと自然に足は上がり、弱いと重力に負けて足が上がりにくいです。
蹴り足を強くするには、推進力を上げる必要があるので、いつもよりも早いスピードで歩く方が良いでしょう。
手の振り
足や手を振る事で、推進力が上がります。推進力=前に進む力ですね。蹴り足と同じように、手の振りを強くするのも大事です。
足が躓きやすい人は、歩幅が狭く、ゆっくり、手や足の力を使わずに歩いています。
最初は転びそうで怖いというイメージがありますが、不安がないくらいの動きで少しずつ足の幅を広げたり、いつもよい早く歩いたりしてみましょう。
〔産後や骨盤の歪み、体のバランス〕全身の骨盤整体はこちら
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