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【伸びれっち】身長伸びしろ測定と身長を伸ばす為のストレッチについて|成長期の子供向け

施術例

骨の成長が著しい成長期のお子さんがスポーツをする際に、足がつりやすいのはよくあることです。

これは、骨が急速に伸びる一方で、筋肉の成長が追いつかず硬くなってしまうために起こります。筋肉が硬い状態だと、以下のような問題が生じやすくなります。

成長期に特に大切なストレッチ

お子さんの健やかな成長とパフォーマンス向上のためには、筋肉を柔らかく保つためのストレッチが非常に重要です。ストレッチによって筋肉の柔軟性が高まると、これらの問題の軽減に繋がります。

硬くなった筋肉が引き起こす問題

身長の伸びの妨げ
硬い筋肉が骨の自然な成長を阻害し、身長が伸びにくくなる可能性も指摘されています。

足がつる・肉離れ
筋肉が柔軟性を欠くことで、急な動きや負荷がかかった際に収縮しすぎてしまい、つりや肉離れの原因となります。

成長痛
骨の成長と筋肉の伸びのバランスが崩れることで、筋肉や腱が骨を引っ張り、痛みを引き起こすことがあります。

施術例

ストレッチ 開始時

ストレッチ 2ヶ月後

※ 施術の効果は、個人差があります。

身長測定(中学校2年生)

10月29日 測定

168.4㎝

12月17日 測定

170.0㎝
1ヶ月半後 +1.6㎝

2月25日 測定

171.2㎝
約4か月後 +2.7㎝
(1年間で、8.1cm伸びるペース)

ストレッチのイメージ動画

身長の伸びしろ測定

人間の骨には「骨端線」という子供の時にしかない軟骨があります。

骨端線(こったんせん)は、子どもの骨の両端にある軟骨部分で、ここで新しい骨が作られることによって骨が縦に伸び、身長が成長します。大人になると骨端線は硬い骨に変化し、「骨端線閉鎖(こったんせんへいさ)」と呼ばれる状態になり、それ以上身長が伸びることはありません。

骨端線を目安に

①まだまだ伸びる時期
②ラストスパート時期
③あまり伸びない時期

の3パターンで測定致します。

① まだまだ伸びる時期

この時期は、骨端線がはっきりと開いていて、軟骨部分が広い状態です。活発に骨が成長しており、年に数㎝以上と大きく身長が伸びる傾向にあります。特に思春期に入る前や思春期の初期に多く見られます。

② ラストスパート時期

この時期になると、骨端線はまだ開いているものの、少しずつ閉じ始めてきている状態です。成長のピークを過ぎ、伸びるスピードは緩やかになるものの、ここからさらに数cm程度伸びることが期待できます。思春期の後半に見られることが多いです。

③ あまり伸びない時期

この時期は、骨端線がほとんど閉鎖しており、隙間がわずか、または完全に閉じている状態です。この段階になると、骨の成長はほぼ完了しており、身長が大きく伸びることはほとんどありません。大人と同じように骨端線が確認できなくなることもあります。

【成長期がんばれサプリ】のび太郎

身長が伸びる子供では、栄養が足りないお子様には、サプリメントをお勧めしています。というのも、身長が伸びるのは期間限定であり、後々後悔をしてほしくないからです。

※サプリメントは伸びしろがある人にしかお勧めしません。

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南さつま市のゆうき整骨院は体を痛めた、怪我をしたなどで健康保険を使っての治療を受けることが出来ます。保険を使いたくないという方にも、自費治療をご用意しております。

尚、併設しているLavi(ラビ)加世田店では、揉みほぐしや骨盤矯正、リンパエステ、脱毛メニューは、個室にて女性スタッフが施術致します。

南さつま市加世田だけでなく、鹿児島、日置市、南九州市川辺や知覧、頴娃、枕崎方面の方も受けることが出来ますので、悩まれていたらお気軽にご相談ください。

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