こんにちは。
Lavi加世田店併設の【南さつま市】ゆうき整骨院です。
先日から、脊柱管狭窄症について書いています。
今回も引き続き、狭窄症について書いています。
脊柱管狭窄症が緩和する姿勢とは?
脊柱管狭窄症は、腰の骨と骨の関節の隙間が狭くなることで、神経や血管を圧迫して腰が痛くなります。
狭くなる理由には、反り腰や骨盤前傾、猫背が考えられると前回のブログで書きました。
反ると狭くなるなら、逆に腰を丸めれば良いのですが、そうすると、一時的に骨と骨の隙間は広がるので、腰痛が緩和するというわけです。
でも、ずっと腰を曲げ続けるの?という話になりますよね?
腰を曲げ続けた当初は良いのですが、曲げ続けた結果、筋肉に負担がかかりますので筋筋膜性の腰痛が出てきてしまいます。
反っていると、狭窄症の腰痛。
曲げていると、筋肉の負担による腰痛。
ですので、理想としては反ると曲げるの中間、いわゆる中間位。
この中間位が、良い姿勢というわけです。
これは、筋力の問題もあるし、柔軟性も関係しますが、姿勢を維持する為の神経機構が一番重要になります。
- 伸展反射
- 交差伸展反射
- 緊張性頚反射
- 緊張性迷路反射
- 立ち直り反射
など、多くの反射や反応が協調して働く事で、正しい姿勢を保てるというわけです。
良い姿勢は、反射と反応です。そういう運動方法もありますので、調べてみてはいかがでしょうか?
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