交通事故に限らず、スポーツでもですが、首に強い衝撃が加わると「むち打ち症」になる事があります。頭を支える首には神経が豊富にあります。その為、あまり痛くないからとそのままにせず、怪我をした直後は正しいケアをしましょう。
こんにちは。
Lavi(ラビ)加世田店併設、南さつま市のゆうき整骨院です。
それでは、むち打ちになった後にやってはいけない事をご紹介します。
体を温める
温泉に行ったり、温湿布などで身体を温めると、怪我直後による炎症が酷くなる可能性があります。筋肉が痛い時に温めると楽になるという場合でもむち打ちの直後は適していません。
揉みほぐす
筋肉を揉みほぐすと血流の循環を良くする効果があります。
ですが、むち打ちの直後であれば、血流を改善する事で炎症が酷くなることも考えられます。怪我をして2~3日は血流を良くすることは控えておくのも重要です。
そのまま放置する
交通事故の直後はアドレナリンが出て痛みを感じにくい場合があります。
そのまま放置していると首の痛みや凝りが悪化してしまう為、早めに対処しましょう。
アルコール摂取
ご存知だとは思いますが、アルコールを摂取すると血流の循環が良くなります。循環が良くなると、痛みや腫れ、炎症反応が強くなりますので、怪我をしてから、おおよそ1週間程度はアルコールを控えておきましょう。
まとめ
交通事故やスポーツなどでの首の痛み、いわゆるむち打ち症では、怪我直後の処置を間違えると、後遺症として出てくる事も少なくありません。
受傷直後は痛みを感じにくくなっている事もありますので、大丈夫と自己判断せず適切な処置を行いましょう。
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