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身体が硬い事でのデメリット

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こんにちは。
Lavi(ラビ)加世田店 併設、南さつま市のゆうき整骨院です。

筋力(インナーマッスル)がなぜ大事なのかと言いますと、関節を安定させてくれるからです。

そこで、筋力が弱っている場合、筋肉や靭帯が硬くなって、その代わりに関節を安定してくれます。なので、関節を安定をさせたいなら、柔らかくしない方が良いということです。

上記だけ読むと体が硬い方が良いのではないかと思いますが、何かしらの理由で動けない方のみのメリットになります。もちろん、体はある程度は柔らかい方が良いのですが、理由を説明します。

人間の体は外側から、色々な衝撃を受けています。

例えば、重力ですね。座っていても、立っていても重力に反発しながら、生活をしているわけです。そこから、動く事がほとんどじゃないですか。人を抱えたり、物を持ったり、屈んだり、伸ばしたり。スポーツをしているなら、接触プレーもありますよね。

なので、体が硬いと外側からの衝撃をまともに受けてしまうわけです。筋肉や関節、軟骨などは、衝撃から守るいわゆるクッションの役割があります。

体が柔らかいと、クッション性が高く、体が硬いとクッション性が弱いというわけです。

動かないのであれば、関節が硬くても良いかもしれません。ですが、いつまでも自分の足で歩きたいのであれば、ある程度は柔らかい方が良いです。

是非、日頃の隙間時間に柔軟体操やストレッチを取り入れてみて下さい。

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