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【足の怪我】キッズシューズの選び方

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スポーツをしている子供が、足を痛めてしまう。
そんな事が繰り返し起こっているのであれば、靴に問題があるのかもしれません。

こんにちは。
Lavi(ラビ)加世田店併設、南さつま市のゆうき整骨院です。

大事な事は2つ!

  • 適切な靴を選ぶ
  • 正しく靴を履く

なぜこれらが必要なのかというと、サイズが合っていないであったり、正しく靴を履けていないと、靴の性能を活かせないからです。

たった、この2点を気を付けるだけで、痛みが治まる事もありますので、正しい履き方と靴のサイズを気を付けましょう。

さて、今回は正しいキッズシューズの選び方についてです。

キッズシューズを選ぶ基準

  • かかとが硬い
  • 足先だけ曲がる
  • ねじれにくい

大事な関節は安定しつつ、動きを制限せずに動きやすいのでオススメです。(オススメというよりこれ一択です。)

では、ダメな靴の履き方はこちら

  • 大きめの靴を履く。
  • 靴紐を緩く締める。
  • 踵を潰して履く。

何故、正しく靴を履く必要があるのかというと、足首を安定させたいからなんです。

足首の安定

靴を選ぶ前に知っていて欲しい事は、靴の役割です。

そもそも靴の性能は、まずは足を安定させる事です。

子供の成長段階では、骨や筋肉は発達途中で、関節は常に不安定です。更に、靴のサイズや履き方が合っていないと、さらに不安定になります。

  • 足が安定 ⇒ 足への負担が少ない。
  • 足が不安定 ⇒ 足への負担が大きい。

成長段階で不安定、靴の履き方で不安定。これだと不安定×不安定という不安定の二乗。簡単にいうと、常に足元がフラフラしているって事です。

大人になると土台は骨盤だと言われますが、子供の内は、足元が土台なんですね。建物の土台と一緒です。土台がフラフラしていると建物も壊れやすいですよね。

建物は壊れますが、体の場合だと怪我をします。

例えば、捻挫であったり、踵(かかと)や膝の痛み、外反母趾や扁平足など。

成長段階の不安定性は、変える事はできませんが、物による不安定は今日からでも変える事ができます。

締める部分がマジックテープのものもありますが、出来れば紐タイプが良いです。マジックテープしかもっていないという場合は、しっかりテープの部分を締めるようにしましょう。

足の怪我が多い時やどんな靴を履かせたらよいの?という風に思われていたら、参考にしてみてください。

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